ブランドのお財布についてです

ハイブランドの物を身に付けると誰しもテンションが上がると思います。背筋がピンと伸び、そのブランドに見合った自分になろうと思えます。少なくとも私はそうです。見合った自分にならなければ好きなブランドに失礼な気さえしてしまいます。例えばお財布です。大人になるとやはりお財布は良い物を持ちたくなります。若い頃とはまた違うブランド選びです。若い頃は、名前が有名なブランドのお財布を持ったりしていましたが、今はブランドの名前よりも、そのブランドの使用している素材の質を気にするようになりました。やはり名前ばかり先行しているブランドよりも、素材をこだわっているブランドの方が価値があることに気付きました。

お財布は直ぐに買い換える物ではありません。素材が皮でしたら、どんどん自分に馴染んでいきますし、お財布自体の成熟も楽しんでいけます。そう言ったことを考慮しますと、やはり素材にこだわりを持っているブランドを選びたいです。そして素材にこだわりを持っているブランドは、作りにもこだわりを持っているところが多いです。使い手の気持ちをしっかりと考え作られたお財布は、すんなりと手に馴染み、とても使い易く、本当に素晴らしいものです。これからもこういった事を考えブランドを選んでいきたいです。